ORTHODOXY KIZAMU

その名の通り、ケースに刻まれた彫刻が象徴的な「ORTHODOXY KIZAMU」。

モデル名は、時を刻む・模様を刻む・文字を刻む——日本語の「刻む」に由来します。ベースモデル「ORTHODOXY 2nd」をもとに、ケースへ直接彫刻を施すという、極めて高い技術と手間を要する加工に挑戦した一本。一般的な腕時計では珍しいこの意匠は、完成までに多くの工程と時間を要します。

彫刻には、日本の美術工芸品にも用いられてきた伝統文様「忍冬文(にんどうもん)」を採用。文字盤とスケルトン仕様の裏蓋から覗く回転錘には、地元・長野県安曇野市の自然を映した3つのカラーを揃えました。

デザインの細部にまで Made in JAPAN/Made in NAGANO の魅力が息づき、日本の美意識と職人技を宿した、他にはない個性を持つ一本です。

選ばれる理由

ケースへ直接彫り込む、忍冬文の彫刻

彫刻デザインは、古くから日本の美術工芸品に用いられてきた伝統文様「忍冬文」がモチーフ。流れるように繊細な模様をケースへ直接彫り込むことで、静かでありながら強い存在感を生み出します。

夜もしっかり見やすい、厚めの蓄光

針(時・分針)とインデックスに蓄光塗料を厚めに塗布。暗い場所でもしっかりと発光し、夜間の視認性を高めています。

信州の自然をまとう、カラー回転錘

文字盤とスケルトン裏蓋から覗く回転錘に、地元・長野県安曇野の自然を映したカラーを採用。山葵グリーン/湧水・空ブルー/常念岳の雪ホワイトから、信州の風景をまとう一本を選べます。

見えない部分まで作り込む、ブルースチールネジ

鉄に熱を加えて酸化膜を生む、伝統のブルースチール加工。かつては錆防止、今は装飾として。スケルトン裏蓋から覗く青いネジが、見えない部分への作り込みを物語ります。

使うほど艶を増す、パーリィークラシックベルト

上品な艶感が魅力のパーリィークラシックベルトを採用。使い込むほど革表面が自然に磨かれ、しっとりと奥行きのある艶へ。古くなるのではなく“育つ”ように、所有する喜びが続きます。

一本ずつ追い込む、確かな精度

ムーブメントについてメーカーでは追い込みきれていない精度を弊社職人が手間をかけ調整。個体ごとのばらつきを抑えた、確かな精度に仕上げています。

スペック

基本仕様

ムーブメント メカニカル 自動巻き(手巻つき)MIYOTA/Cal.9015
精度(日差) +30秒〜−10秒(常温5℃〜35℃において) ※一つ一つ精度を確認し、その時計ごとに精度を高めて使用しています。
駆動時間 42時間(最大巻上げ時)
石数 24石
防水 日常生活用強化防水(5気圧)
蓄光 あり(針・インデックス)

外装

ケース素材 ステンレス316L
ガラス素材 サファイアガラス
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
裏蓋 サファイアガラス(スケルトン/カラー回転錘)
ベルト素材 パーリィークラシックベルト(本革)

サイズ・重量

ケースサイズ 直径 約39mm / 厚さ 約10.15mm
ベルト幅 20mm
重さ 約75g

生産・価格

生産 日本製(長野・安曇野/NAN AN SEIKO)
価格 ¥135,300(税込)

※レザーベルトの色味・素材感等の個体差により、実物の商品と色味が異なる場合がございます。

カラー展開

  • ホワイト:常念岳の雪を思わせる清らかな文字盤と回転錘が、静かで端正な佇まいをつくる一本。
  • ブルー:安曇野の湧水と空を映した澄んだ文字盤と回転錘が、清涼な印象を添える一本。
  • グリーン:地元の名産・山葵を思わせる鮮やかな文字盤と回転錘が、他にない個性を放つ一本。